求人コストを投入しても全く応募がない採用に不利な立地。物量の変動が激しく発生するため、固定的な雇用もしにくい状況だった。物量が急に増えた際に自社で対応できず、派遣会社に相談したが、前日発注では対応してもらえなかった。数日前に発注をした際には、前日の人数確定でキャンセルが発生し、キャンセル料を支払うことになった。変動の大きな現場に対応できる派遣会社が見つけられず苦慮していた。

フルキャストに依頼したところ、前日12時までに必要人員数を確定すれば希望人数の手配が可能だった。また求人力向上のために、人気が高い「給与日払い」にすることで、1日40人規模の手配も可能となった。物量に合わせた人数調整ができるようになったことで、お盆、年末年始など1年で最も対応が難しかった時期にも安定した運用ができるようになり、コスト削減にもつながった。

フルキャストに継続的に依頼することで、同じスタッフが何度も就業するケースが増え、教育手間をさほどかけずに済むようになった。また、慣れた人材が増えることで生産性も維持できるようになった。